「真っ当な株式投資」を読んだ。骨子は次のようなもの。
・投資とは「確実」な今を差し出して「不確実」な何かと交換すること。嗜好品購入などいろんな物が投資として考えられる。
・このときの「不確実な度合い」がリスク。危険度ではなく、不確実性であることを意識した方がよい。
・お金は社会に対する議決権。変な会社を認めてはいけない。
・お金が増える方法は3つしかない。
○価値創造
○さや抜き(裁定取引):価値を産まない。デイトレードがこれ。全否定はしないが、株投資とはマッチしない。
○かっぱらい
レバレッジは梃子の事。儲かる方も失う方も同様に増やすことを良く知るべし。不確定要素の多い株にはレバレッジを入れないこと。