朝日新聞より

挙手も出欠もケータイで 悩みの携帯電話、授業に利用
http://www.asahi.com/national/update/0616/011.html
間違ってる。。。
質問のために挙手もできないやつが社会に出てどうする?会社はそんな仕組みを作ってはくれないぞ。会社の同僚の話では学校で悩みを携帯で聞くのが結構効果をあげていたりするらしいがそれとは次元の違う話だろう。そっちは一種の懺悔室みたいなもので、話しやすい環境を作る必要のある場合。大学の授業は社会に出て役に立とうとするための準備なんだから。
「学生たちの理解度や共感度を確認し、それをフィードバックして講義を進める」って言ってることは合ってるけど、楽して確認しようとしているだけじゃないのかなあ?それくらいなら毎回誰かを指名して「何か質問を考えなさい。その質問に対してあなた答えなさい。」のほうがよっぽどまし。「マンハッタンプロジェクトを知ってますか?」程度の質問に手も上げられないようでは学生のお先真っ暗。